しろしかばいのdiary

受験生の父

早稲田大学の内部進学者の割合

系列校のHPを始めとしたオフィシャルHPからデータを拾ってみました。

但し年度は2015年と2016年が混在していますので、その点はご容赦ください。

 

数字の並び順は以下の系列校順になっています。

左から  本庄  学院  早実  早稲田  佐賀  摂陵  :合計

 

政治経済 73 110 65 20 10 3   :281
法学部 44 85 33 15 7 3   :187
文化構想 20 11 19 7 10 3   :70
文学部 17 13 13 2 10 3   :58

教育学部  40  10  32  11 8  3   :104
商学部 32 45 55 15 18 3   :160  
基幹理工 15 45 30 15 5 0   :110
創造理工 20 47 21 14 6 2   :164
先端理工 23 42 27 12 4 2   :110

社会学部 15 27 50 15 9 3   :119
人間科学 4 0 2 0 1 0   :7
スポ科 3 0 7 0 3 3   :16
国際教養 13 9 10 4 3 2   :41

 

2016年の卒業生(概数)と内部進学者率

政治経済 990  28.4%
法学部    830  22.5%
文化構想 900  7.8%
文学部    740   7.8%

教育学部  930  11.2%
商学部   1020  15.7%
基幹理工 590  18.6%
創造理工 630  26.0%
先端理工 580  19.0%
社会学部 760  15.7%
人間科学 600  1.2%
スポ科    430  0.4%
国際教養 620  6.6%

 

こうやってみると系列校が多い割には外部から沢山の学生を

採っているので割合は思いの外少ないですね。

 

内部進学者も外部生も入学後からが勝負です。

しっかり頑張ってください。

慶應義塾大学の内部進学者の割合

慶應義塾大学は内部進学者が多いと言われています。

確かに私が商学部に入学した35年以上前でも、最初のクラスでは内部進学者が、

ヨウヨウ、、と集まっていました。まぁ当然ですが。

ちなみに私は外部です。当時はA Bとか別れておらず、数学必須だったので

外部生の殆どが国立大学を失敗した人でした。

 

オフィシャルサイトから実績を調べてみました。但し年度は2014年から2016年まで

ばらけておりますのでその点はご了承ください。

 

系列校    進学学部

           文  経  法 商 医 理工 総政 環情 薬

SFC     2  63  64  17  7  28  12  26  0

塾校   24  210  224  100  22  61  18  7  5

志木   13  80  74  38  7  28  0  1  4

女子   20  49  54  19  6  14  0  6  9

NYC    6  20  20  15  2  5  5  9  0

 

内部進学者合計

文学部  65     経済学部 422

法学部 458    商学部 189

医学部 44      理工学部 136

総合政策 35   環境情報 49

薬学部 18

 

内部進学者の割合

オフィシャルHPの就職状況に関する情報から2015年の

卒業生数で上記内部進学者数を割ってみました。

文学部  8.4%     経済学部 41.1%

法学部 38.2%     商学部 18.3%

医学部 40.7%     理工学部 14.2%

総合政策 8.4%    環境情報 10.4%

薬学部 8.1%

 

経済学部と法学部が際立って多いですね。塾校出身者が集中

しているためかと思います。

最近(2016〜2017年)では、慶應義塾大学が就職、特に金融系、に

強い大学、上場企業の役員数が多い大学と何かと持て囃されて

います。また、著名人及びその子供も多く在籍していて、

イメージも上がっています。

慶應と早稲田の同学部ダブル合格者の半数以上は慶應に進学している

ようです。

私は慶應出身ですからそれはそれで嬉しいですが、所詮は個人の問題。

大学に入ってアホになってしまえばそれで終わりですので、

マスコミや2chが出す慶應神話に惑わされることなく、大学に入った後

のことも考えて勉強し、塾生になられることをお祈りしております。

 

 

早稲田大学 得点調整

噂には聞いていたが、早稲田大学には選択科目の難易度のバラツキ是正の為に得点調整が存在する。

その調整式や方法は公にはなっていないが、偏差値に換算するというのが最も信憑性が高いようだ。

数学選択の40点ゲットと世界史選択の40点ゲットは同じ価値を持たせないという事。

これには数学受験者の平均点が世界史受験者の平均点より低くなる事が多いので、数学受験者が不利になるからである。

政治経済学部の場合入学後数学が必須科目とされており、統計や分析には数学が必要な為、数学受験者が不利にならないようにしておかないとまずいと考えられる。

慶應義塾大学の場合では、経済学部は数学受験者をA方式、社会受験者をB方式として、募集人数もA、B其々に割り当て、まるで別入試のようである。

入学後もA、Bは1〜2年次の必須が、Aは統計学系、Bは経済史系と分かれているようである。

 

慶應義塾大学早稲田大学を上回っているという報道が昨今は多いが、特に三田会の存在、早稲田の持つ在野精神、実直さ等を大いに発揮してもらいたいものである。

花は桜木、男は早稲田!

 

P.S.かく言う私は慶應義塾大学商学部出身です。受験の時早稲田を落ちたので慶應に行ったくち。

三田会の恩恵には全く預かってないけど、慶應義塾大学は良い学校です。

受験生諸君、早稲田と慶應の同系列学部を両方受かったら悩んで悩んでどちらかを選んでください。

どちらかを選んでも後悔は無いと思いますよ。

息子の大学入試物語 プロローグ

今正に我が息子は大学入学試験の真っ最中である。ここでは、息子の成長記録を私(父)が息子とどう関わってきたかも含め書き起こしてみたいと思う。

親バカ、子供自慢的表現が、自分が書くのにもかかわらず多く現れそうな予感もするが、そこはそれ個人ブログという事で、、、

息子の名:T君 O型

父親の名:N男 B型

母親の名:K子 O型

先ずは取り敢えずこれくらいの設定で。